なぜ多くの鍼灸院の経営者が稼げていないのか?
- 2016.05.27
- 治療院経営
鍼灸の先生たちがよく悩んでいること。
「なかなか収益が上がらない」
「なかなか休むことができない」
「不安である」
なぜでしょう?
なぜ収益が上がらないのか?
だって、先生たちはセミナーを受けているでしょう?経営セミナーでなくとも、技術セミナー。遠山塾では、ちゃんと経営セミナーも開いているんですよ?でも、何でみんな収益が上がらないのか?
それは行動しないからですよ。すぐやればいいんですよ。
私はこういうことがありますよ、参加しますか?って言われると、「はい!」ってすぐに言うんですよ。どこでも行っちゃうんですよ。もう東京だろうが、何処だろうがね。すぐ飛んで行ったりするんです。
いろんな異業種の方達、かなりハイレベルの方達とお付き合いしないと、道が広がっていかないんですよ。
収益を上げるのは行動が全て
そして、私たちのビジネスも、もうだめになっちゃうんですね。右肩下がりじゃないですか?鍼灸師界って。私だけですよ、右肩に上がっていくのって。
これって、何が違うかって行動なんですよ。あまりにも先生って行動していないんです。現状のままで、どうしよう、どうしようってやっているんです。
それじゃ全然打開できませんよ。だから、いいと思ったら、どんどんやっていくっていう事がいいんですね。
1つでも2つでも、やるんです。行動しないと絶対にダメですよ。行動すれば必ず返ってきますから。私はそれで右肩上がりで上がっているんです。今企業でも、下がっていますよね。だけど、私は上がっているんです。
茹で蛙の話を肝に銘じましょう
ここで、一つお話があるんです。茹で蛙の話ってご存知ですか?蛙っていうのは煮立ったお湯の中にポンと入れると飛び上がりますよね?
でも、お水の中に入れたら、のんびりと泳いでいます。少しずつ火をつけるんですよ。ゆっくりと温まっていくと。なんかあったかくなってきたなぁ・・と思って、そのうちどんどん熱くなる。そのうち茹で上がって亡くなっちゃうんだよね。
これが、今の鍼灸業界ですよ。特に1人でやっている先生とか、まぁ従業員を雇っても小規模ですよね?鍼灸院は。だから、これに落ちいるんです。茹で蛙に。
気がついたときには、もうダメになって落っこっちゃう。もう上げることができないですね。だから、この茹で蛙の法則と言うのは、あなたも、ちょっと肝に銘じてやっていかれると良いですよ。間違いなく、あなたも右肩に上がっていきますからね。