老化と若返り、食事との関係

今回は老化を進める食べ物と若返る食べ物の話です。老化を進めるっていうのは大体、糖化と酸化（糖化は身体が焦げること。 酸化は身体が錆びること）。これは加工食品とか砂糖の入っているものが原因です。

今、一般に売っているものほとんどに砂糖や甘味料が入っていますよ。終末糖化＝AGEs（エイジズ）っていう、タンパク質と糖が加熱されるとできる物質が含まれている食べ物も多いですね。特に唐揚げ、フライドポテト、ホットケーキみたいなものです。これは糖化、酸化であり老化になると。

逆に若返りたかったら砂糖、甘味料が入っていない天然のもの、自然なものを取ること。特に我々の身体はタンパク質でできているから良質の蛋白質は絶対必須、ということですね。

脂肪もできるだけ動物性の脂の方がいいですね。あとビタミン、ミネラル。これらが豊富なものを取っていくと若返ります。だから若返るか老化は非常にはっきりしています。

ついつい、お父さんたちは表でちょいと一杯。実はちょいと一杯は老化が進むんですけれどね。私も飲んじゃうんですけれど。その時つまむものですよ。安いところ、居酒屋さんに行くと、出来合いのもので電子レンジでチンしたものが出てくるんです。結局、ああいうものだと単価的に高く感じます。そのとき払う金額を安くても体にくる単価は高いですね。あまり良くない。

それだったらオーナーシェフがやっているようなところ、ちょっとお値段は張りますけど、そういうものの方が良いでしょうね。なるべく新鮮なものを食べる方が良い、ということですよ。無農薬なものとかね。飼育された肉じゃなく自然の放牧されたようなもの食べる、っていうのが基本でしょうね。あなたも、ご参考にしてください。

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