若さを保つために知っておきたい5つのポイント①呼吸
- 2016.10.26
- 習慣づくり
今回は若さを保つための知っておくべき5つのポイント。その中の1つ目、呼吸です。
デスクワークしている人って肩が前かがみになって、常に肺とか内臓を圧迫しているんですよ。これは老けますね。
やっぱり、肩甲骨を寄せて胸を張っている方が若返ってきます。
若さを保つための呼吸法
呼吸は、吐く息を長くしていくこと。吸うことは考えなくていいんです。呼吸っていうのは、最初に吐く、その次に吸う、って書くじゃないですか。「呼吸」ってね。だから、吐くことを意識してやっていくと、かなりいいです。
舌の力のつけ方
ベロの力って年をとってくると非常に弱くなってくるんです。だから、ベロの力は強くした方がいいですね。いろんな呼吸法がありますけれど、今ある先生がやっている「あいうべ体操」なんてなかなか良いですね。舌の力がついてきますよ。
あれは、舌の力を測る機械があるんです。若いひとは力がありますけれど、年をとってくると皆、舌がダメになるんです。飲み込む力も弱くなるから、よくむせたりするんです。だから、若さを保つためにはやっぱり呼吸法。普段からお腹から息を吐いてみたりとかね。
姿勢を良くする方法
パソコンでもスマホでも、見ているとどうしても呼吸が浅くなってきます。だから、いつも姿勢を良くして。私は実はパソコンは立ってやっているんですよ。
私の仕事場では、こういう風な形でパソコンがありまして。私はいつもこういう感じで立ってやっています。だから、仕事はほとんど立ってやっているんです。座る、っていうことをあまりしないんです。
診療の時だけ座るんですけど、院長室の中ではバランスボールの上に座る、とかね。ほとんど椅子には座らないんです。ほとんど立っているんですよ。そうすると呼吸も楽ですし、胸を潰さないですし、いいですね。正面に画像があって目も疲れにくいですね。
うちの場合、患者さんの管理は全部、電子カルテにしちゃってるんですよ。いろんな統計を取るのにも非常に楽だし。学会で発表する時にも楽なものですから、患者さんのカルテは全部インプットして、パソコンからいろんなものを出していますね。
こうやって姿勢を良くして呼吸をするっていうことは健康でもあります。あなたも、ちょっとやってみてください。
YNSA藤沢操体鍼療所 TEL:0466ー23ー3781