慢性的な痛みの対処法とは?
- 2016.06.27
- 施術と信頼関係づくり
非常に長い間、長いスパンで疾患を持っている方いますね。もう慢性的に。
慢性的にいろんな痛みだとか、いろんな症状を持っている方を治すのに、なかなか鍼って、その時は良くてもまた出てくるでしょう?これをスパッとを卒業させる方法って、あるんです。これやると患者さんが増えますよ。
ただ、鍼を打ってそれで終わりではない。原因を取り除かないと治らない
ただ、鍼を打ってそれで終わりではなく、何でそれだけ長いのか?っていうことを患者さんとよく話して、何がそうさせているのか?っていう原因をちゃんとわからないと、実はちゃんとした治療ができないんですよ。
だから、痛みがある場所に鍼を打っているだけでは絶対に無理なんです。その時だけ、例えば置き鍼をするとか、確かに、それはいいんです。その時だけはいいんです。だけど、それだけではダメです。そうさせてる、元の原因があるんです。
炎症を抑える三つ巴とは?
これは、1つは炎症ですよね。炎症を取る治療をしてあげる。
それから、最近私がやっているのは、酸化ストレス。AGES(終末糖化産物、「タンパク質と糖が加熱されてできた物質」)ですね。
それからリーキーガットシンドロームっていう腸内環境。リーキーガットシンドロームは、腸粘膜のバリア機能が壊れている状態のことですね。このあたりを三つ巴にして炎症を抑える、というやり方をやっております。
詳しくは遠山塾で教えいたします。