病気を治すために心がけるべきこと
- 2017.01.12
- 習慣づくり
患者さん、特に難病と言われる人たちはなかなか治らない。もう医者がお手上げですよ、っていうのが難病ですね。医者じゃ治せないんですから。
病気を治すのは本人
だけど治すのは自分なんですよ。現在の病気っていうのは本人の生活の結果、要するに決算書です。自分の生活を改めない限りは、どんな腕の先生のところに行っても、そりゃ無理なんでね。
糖質過多は病気をつくる
糖がどうしても好きなんですね。ここのところ癌の患者さんが多いんですけれど。糖は癌の餌ですよね。だから糖をやめればいいんですけれど、どうしても止められないんですね。
「こんなに痛かったら甘いものでも食べてなかったら救われないわ〜」っていうんです。だけど、その甘いものを食べているからこうなったんだから、やめたらっていうね。
この間来た人も糖尿病なんだけれど、チョコレートをいっぱい食べるんですよ。すると高血糖になりますよね。それが落ち着くとダーっと低血糖になるでしょう?これの繰り返しなんですね。
また低血糖になったら「なんか、ふらつくから」っていうんで、飴だのを補給ってね。また医者もそうやってやれっていうから。
本人が一生懸命なら治療家も一生懸命になる
患者さんに、もし本当に治す気で私が提案したことに賛同してくれて一生懸命やろう、っていう方は一生懸命お力になりますよ、って。
だけど「止められません」「私はそれをやめるんだったら死んでもいい」っていう方には、「じゃぁうちに来てもちょっとそれほど効果が出ませんので他のところにいたほうがいいんじゃないですか?」って優しく丁寧にお断りするようになるんです。
患者さんも、ご自分で勉強したほうがいいですね。今はいくらでもネットで調べて「なぜこういう病気になったのか?」それから「病気を治すにはこうしたらいい」とかっていうのがたくさんありますし。勉強しなきゃダメですね。