糖尿病患者が治療のために取り組むべきことは?
- 2017.02.28
- 習慣づくり
今回は糖尿病の話です。糖尿病っていうのは非常に怖い病気ですね。でも血糖が高いから怖いんじゃないんです。合併症が怖いんです。
糖尿になって血糖値がずっと高い。血糖値が高い状態が長くなってくると、目が網膜症で見えなくなったり、壊疽(えそ)になって体の一部分の組織が機能しなくなったり、腎症(じんしょう)になって腎が機能しなくなって透析になったり。その他、神経症とか、もういろんなものが起きるんですよ。
糖尿病による合併症を起こさないためにどうするか?
糖尿の場合、いくら薬で抑えてもダメなんですね。だって薬で治ったっていう話はないですから。どこのお医者さんに行っても糖尿治ったなんて聞いたことないでしょう?ずっと一生お医者さんに囲われちゃうんですよ。
そんなことするんだったら、まず食事を変えて糖を取らないことなんです。糖を取らなきゃ糖が上がらないじゃないですか。糖を取るから、上がったり下がったり上がったり下がったり。食後はダーンと上がったり、するとまた下がってお腹空くでしょう?
そういうことなんですよ。だから糖を取らなきゃいいんです。
なぜ遠山は断食してもお腹は空かないか?
実は私、断食5日目です。断食なんてお腹が空いて大変なんじゃないの?とよく人はいいますけれど。全然糖を取らないからお腹は全然空かないんですよ。
私は普段食べる物はタンパク質が主なんですね。だから断食をしていてもお腹のグウもならない。よく眠れますし、睡眠も少なくて大丈夫だし、いいことだらけです。糖尿の人もやってみるといいですね。
糖尿病の方にもオススメの食事法
たまに断食をしてみて。それからなるべく糖をとらない、ということですね。なるべく良質のタンパク質をとっていれば合併症にもならないし、糖尿病も抑えられる、ということなんです。ご参考にしてください。
YNSA藤沢操体鍼療所 TEL:0466ー23ー3781