なぜ肉食は体に悪いは間違いなのか?
- 2017.01.13
- 習慣づくり
今回はお肉の話です。よくお肉は良くないとか血液を汚すとか、そういうことを言いますよね。でも歴史を振り返ってみると日本人は農耕民族になるまではずっと狩猟民族だったんですよね。長い歴史でずっと肉食だったんですよ。どうですかね?
日本人の食の歴史
弥生時代位から農耕になって。極端にお米を食べるようになったのは最近ですよね。
昭和、戦前なんかは白米っていうのはやっぱり貴重でしたからね。戦後は米穀通帳というものがあって、その通帳がないと買えないとか。ヤミ米とかそんな時代がありましてね。実際お米ってこんなに食べれる時代じゃなかったんですよ。
ところが肉は体に悪くて野菜は良いって、どういうわけかそういうものが植え付けられてきた。野菜を食え野菜を食え、ってね。農家の回し者なんでしょうね。別に野菜が悪いって僕は批判しているわけじゃないんですよ。ただ、やっぱり人間は狩猟民族ですから。
肉食 vs 菜食
やっぱり肉がいいですね。今、時期的にも例えばエゾジカだとか熊だとか。私はよくウサギを食べたり、牛も馬も鹿も猪も食べるんですけれど。そういう赤身の肉を食べている方が、どうも血液を見てみると赤血球がきれいですね。
菜食主義者の血液をとって見てみると、みんな貧弱なんですよ。色が薄いし当然、顔色も悪い。元気がない。肌艶が悪い。
健康に生きるための食べ物とは
我々の体っていうのはもう水分除いたら残りはタンパク質でしょう?タンパク質をを取ったら後は残りは脂質しかないんですよ。だから、この3大栄養素の中のタンパク質、脂質っていうのは取ると健康にすごくいいと思うんですが。
これは、いろんな先生も言っています。反対意見ももちろんありますよ。肉は良くないっていうね。あなたは、どちらが良いのか。色々とお勉強して判断してみてください。
YNSA藤沢操体鍼療所 TEL:0466ー23ー3781