感情をコントロールする方法③【悲しみ】
- 2016.11.02
- 施術と信頼関係づくり
今回は感情のコントロールの話その③。
感情の中でも特に悲しみ。なかなか思うように自分の疾患がうまく治らない、悲しみにくれる、っていうのがあるんですね。これが特にドクターハラスメントがひどいんですよ。
「これはもう、あなたは一生のお付き合いですね」とかね。「これはもう不治の病ですよ」とか。「今の現代医学ではちょっともうお手上げですね」とか、いわれちゃうんですよ。
悲しまれている方に希望が出る
そういう難病の方がYNSA藤沢操体鍼療所にはよく来られるんです。特に脳疾患だとか精神疾患。あとリウマチ。そういう方が多いですね。
彼らは、非常に悲しんでいます。その悲しみからうつ病になっていく人もいます。私は今、頭にしか鍼は打っていないんですけれど、頭のポイントにちゃんと鍼を打ってあげるだけでも気分が落ち着いて「治るんじゃないかっ」ていう希望が出てくるんですよ。
良い状態を保つ方法
その希望が出ている状態をなるべく持続させてやりたいので「アルファスティーム(ALPHA-STIM)」という、アメリカで開発されてもう30年の実績がある機械を使っています。
これで脳を安定化させてあげるという。クリップを耳に挟んで自宅でもできます。毎日20分を3回なり、または60分の1時間を1回やっていただくと、ほとんど数日で変わってきます。
セルフケアを毎日行う
ただ、治療ですから毎日やらないとダメなんです。私のところに鍼に来るのは1週間に1回でも2週間に1回でもいいですけれど、このアルファスティームはできるだけ毎日やってあげる。そうすると、ほとんどの方が改善していきます。
ただ、これがね。薬物をいっぱい使っている方だと反応が悪いです。多分、脳に炎症を起こしているんでしょうね。でも、薬物を使っていない方、又はまだ病気になってもまだ浅い方だったら、薬物が止められるし、症状も感情も改善されていきます。ぜひ、参考にしてみてください。
YNSA藤沢操体鍼療所 TEL:0466ー23ー3781