健康のためにどんな野菜をとるべきなのか?

健康のためにどんな野菜をとるべきなのか?
今回は野菜の話です。現在スーパーで売られている野菜っていうのは、どうしても農薬がたっぷりですよね。日本は世界で1、2番くらいに農薬を使う国なんですよ。だから、そういうケミカルなものを体に入れるっていうのはあまり良くない。いろんな病気が生まれてきます。

無農薬野菜の安全性、毒性

できれば食べるなら無農薬野菜の方が良いんですね。無農薬は野菜自体が元気です。だから腐らない。スーパーで売ってる野菜だと大体、ちょっと数日置いておくと、もうヘナッとなっちゃったり溶けてきますね。あれはもう完全に死んでいるんですよ。

本物の野菜っていうのは腐らないから、いつまでたっても大丈夫なんです。あとは渇れるだけですね。枯葉と同じように。例えば、キュウリだとか茄子だとか本物の野菜は1年置いても全部パリパリッとなるだけなんです。そういう本物の野菜っていうのは虫は食わない。だからいいんです。

無農薬野菜の問題

ただ、虫が食わないっていうことは毒性が強いっていうことです。それを体に入れる、っていうのも、ちょっと問題はあるんですけれどね。

リーキーガットシンドロームという病気があります。腸の粘膜が傷ついて、有害物質(バクテリア、毒素、未消化の食物)が腸外に漏れ出してしまう病気です。簡単に言うと腸の中に穴が開いている、みたいな状態です。実際は穴じゃないんですけれど、そういうことが起きます。

無農薬野菜を安全に食べるには?

その毒性を消すには発酵した方がいいんですよ。発酵した野菜を食べれば、そういうことが起きないんです。これも色々と文献が出ていますので、あなたも勉強して判断してみてください。

YNSA藤沢操体鍼療所 TEL:0466ー23ー3781