パン食は健康のために良いのか?
- 2017.01.18
- 習慣づくり
今回はパンの話です。日本はどういうわけか戦後、アメリカの政策でパンを売り込まれまして。小麦を売り込まれて。牛乳を売り込まれて。砂糖を売り込まれてきました。だから私は小学校の時から昼食はパンでしたよ。今お年寄りの方は特に朝食はパンが多いですね。
実はスーパーで売っているパンは良くないんですよ。なぜか?
菓子パンが良くない理由
カビが生えちゃいけないじゃないですか?当然、カビが生えないような薬を沢山入れるんですね。それが体に悪影響を出すと。小麦も遺伝子組み換えの小麦粉を使っているものがほとんどですから。どんなことが起きるか?
未来を担う子供の食
まぁ、老人の場合はね。もうあと何年後生きるのか?っていうことがありますけれど。可哀想なのは子供ですよ。これからの社会を担っていく子供たちに、できればそういうものを食べさせてもらいたくない。私はいつもそう思っているんです。
特に、子供の中で情緒不安不安定だったりキレたりっていうのがありますよね。ああいう子供たちって食べ物が原因なんですよ。特に菓子パンはトランス脂肪酸をすごく使ってますのでね。
全米が禁止した「トランス脂肪酸」
トランス脂肪酸はアメリカでは禁止ですからね。マーガリンなんかですね。ところが日本では堂々と売ってますよ。トランス脂肪酸はあらゆるところに使われています。コーヒーに入れるミルク、あれもトランス脂肪酸でしょう?
常温で置いても腐らないです。マーガリンなんか一晩中置いておいてごらんなさい。真夏でも絶対腐りませんから。溶けもしない。すごいですね。バターだと溶けちゃったりダラダラと液状になって固まっちゃいますけどね。そのぐらい安定しています。
こういう人間の作った脂肪、科学的な脂肪は避けた方がいいですね。だから、そういう点でパンは僕は反対なんですけれど。あなたも参考にしてみてください。
YNSA藤沢操体鍼療所 TEL:0466ー23ー3781