健康を維持するための姿勢
- 2017.06.22
- 習慣づくり
健康維持するためには?これは姿勢が大事です。背中が丸まっちゃう、っていうかたが多いんです。デスクワークをして丸まってしまう。最初は姿勢よいんですけれど、だんだん背中が曲がっていってしまう。
腰椎が本来は前にそっているもの。それが後ろになっていく。すると腰痛の原因にもなるんです。姿勢がきちっとしていればいいんですけれどね。頸椎もどうしても首が前に出たり下がったりすると、おかしくなるでしょう?姿勢ってすごく大事なんですけれど、あまり皆さん気にしていない。では、姿勢をよくするにはどうすればよいか?
姿勢をよくする方法
やっぱり筋肉を作らなきゃダメなんです。姿勢を維持する筋肉が必要です。だから若い人の方が意外といい。歳をとったら皆さん、背中が丸まってきますよね。けれど、筋肉っていうのは単純ですから歳は関係ないんです。若かろうと年寄りだろうと、私ぐらいの歳(72)でも、ちゃんと鍛えれば筋肉はいくらでもつきます。
私は腰が痛い、っていうのは全然ないんです。昔、若い頃はあったんです。運動したり、背骨の両脇の筋肉を鍛えていると将来的に腰痛も起きない、ということがわかりました。なので、それはやっていますね。だから皆さんもぜひ腰痛予防に筋肉をつけてみてください。頸椎とか背中の痛みとかを解消するためにも、姿勢っていうのは大事です。
歩くときのポイント
歩く時はなるべく姿勢を正して。おでこの「天目」ってツボがあります。胸の真ん中には「壇中」ってツボがあります。もう一つおへそから5cm下の「丹田」。そこからスーっとまっすぐ3つの光が出てる、ってイメージして、それが重ならないようにするんです。常に平行な状態で、まっすぐ歩くとよいです。
歩く時は手は小指に左右、力点をもって、足は親指ですね。そうすると姿勢が良くなってきますから。常にそういう感覚でいること。
姿勢は若く見える秘訣
姿勢悪いと本当に老けて見えますから。胸を張ってしゃんとしたほうがいいですね。悪いことしていたら前かがみになってこそこそするけれど悪いことしていないのだから。胸張って堂々といきましょう。
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