遠山が実践している誰でもできる健康法
- 2017.03.22
- 習慣づくり
今回は健康の1つとして「なるべく歩く。階段も歩く。」という話です。
実は最近、東京とか大阪とかへ出張しているんですけれども、1番感じるのはエスカレーターなんですよ。東京のほうは左側にずっと並ぶのね。大阪のほうは右側にずっと並ぶの。だから間が空いてるんですね。どういうわけかエスカレーターに乗るたびに下に並んで混んでいるんですよ。なんで階段登らないのかな?って。それほど体を怠けさせちゃってるんですかね。あれじゃあ、筋肉がどんどん弱くなりますよね。
遠山がエスカレーターに感じる不思議とは?
筋肉は使わないとダメなんですよ。私はエスカレーターに乗る時は荷物を持ってますからね。関東では右側にいるんですよ。関西では左側にいるんですよ。後ろから人が来るのは、まぁ私は武道やっていますから感じます。でも「どいてくれと」とは、言われたことないんですけれどね。
エスカレーターに片方だけ乗っていたら片側だけが摩耗するんじゃないですかね。持ちが悪くならないのかな?って。要するに重量がずっと片側にかかっていますからね。それからエスカレーターの階段を上る、歩くっていう、あれ危険だと思うんですよね。万が一、特に下りなんかで瞬間的にエスカレータが何かトラブルで止まったとしたら、一瞬にしてみんな転げ落ちるんじゃないですかね。それこそ将棋倒しで。
ああいうのを見て、もし乗るんだったらちゃんと両方、片側だけじゃなくて左右一緒に同時に両方で乗っていかれた方が効率的で早いんじゃないかと思うんですよね。なんで、いつから片側によることになったんでしょうね。どうも不思議だなぁと思って。階段が隣にあるんだから、歩きたい人は階段を上っていけばいいですよね。そんな不思議なことを感じてます。
「日本がちょっとおかしい」
エレベータも健康者の方が一番に乗っていくんですよ。具合の悪い方、子供さん連れの乳母車の方とか、荷物を持っている方とか、身体が不自由な方がサッといけないじゃないですか。だから次のエレベータを待っているんですね。健康な人の方がサッと上がっていっちゃうんですよ。あれはそういうためのエレベーターじゃないんですけれどね。何か日本がちょっとおかしいと。最近ふと感じた四方山話でした。
YNSA藤沢操体鍼療所 TEL:0466ー23ー3781