人間性を磨く方法
- 2016.06.02
- 施術と信頼関係づくり
あなたは子供の時代から熱中してやってきたものがありますか?
できれば、そういうものを見つけて熱中してやれるものを持つといいですね。これは、患者さんとの関係作りにも役立つんです。
熱中したものは人間味になる
何でもいいんです。趣味でも、体を動かす事でも。
私は合気道っていうのを子供の頃からずっとやってきて、趣味でやっているんです。
でも、別に何も体を動かすだけじゃなくて、何か熱中してできるものならいいんです。
芸術的な、音楽とか絵画でもいいし、書道でもいい。俳句をやったりとか、そういう何か熱中したことをやる。
すると、そこから患者さんに対して、話し方、人間味あふれるもの、心の豊かさ、そういう広がりが出てくるんです。
患者さんにとって、穏やかで、いい先生にうつると思いますよ。だから、熱中するものを何か持ったほうがいいでしょうね。
それは、楽しい臨床に結びつくと思います。