成功の法則
- 2016.03.07
- 治療院経営
あなたは目標を決めているかな?
実をいうと、私は若いころ、具体的な数字目標はなかったんです。でも、いろんな本を読んでいるうちに、それが一番良くないことだってわかった。
成功するには、貧乏していたらいけない
当時よく読んでいたのは松下幸之助だったんだけどね。『成功の法則』ね。
成功するには、貧乏していたらいけないんだよね。だって、人間は貧乏していたら考えることが、くだらないことだけになってしまうんです。
だからね、日本の鍼灸の先生に言いたいことはね、こんないい仕事を、儲からないっていったらおかしい。
私の最大の間違いは、きちんとした目標がない、仕事の設定がその時できていない、ということだった
目標を設定しないことが一番悪かった。
だから今はちゃんと設定する。でも、そのころはわからなかった。
松下幸之助さんの本を読んだり、本田宗一郎さんの本を読んだり、ソニーの森田さんの本を読んでいて、そうかと。成功するひとには法則があるんだと。じゃあそれを真似ればいいんだと。真似しないと絶対うまくいくわけないなと。それで少しづつ真似をしていったんです。
最初に立てた目標は・・忘れたけどね。
だって、もう40年以上前だもの。そのころの日本経済は上昇していた。今はその頃に比べたら停滞しているかな?
でも、世の中って、景気悪い時に同じようなグループで集まると、いやー景気悪いね、なんていうのね。ああいうの嫌だよね。だってさ、みんなが悪いから、それに甘んじてしまう。
そういうのが嫌なの。ヘソ曲がりなのかな?
みんなが悪かったら、その中で「景気いい」って言ってやりたい。
嘘でもいいから言ってやりたい、って思う。
それに、言ったことに潜在意識は反応しちゃうから。
そうすると、いくんだよ。いくと思う気持ちは大切。
だって、あの経営者たちができて私ができないわけがない、って思う。
まあ、そういう発想がおかしいのかもしれないけどね。
できる、と思うことは大切。できないと思うことが、おかしい
だって私はね、人間フラッグとかあるでしょ?鉄棒にぶら下がって筋肉の力で横になるの。あれを体操の選手がやっているのを見たら、あ、俺もできるな、って思う。だって人間がやっているんだもん。猿がやっているんだったら別だよ?体操の選手がやっていたら、俺もできるよ。いつもそういう考え。
だから、今チャレンジしている体操もあるんだけどね。絶対できると思っている。
あとね。私の腹筋、今も飛び出しているんだけど。今年の夏には、それを倍にするの。
そしたら、みんなが「気持ち悪い」っていうんだけど・・。
だからあなたも、きちんと目標をもった方がいい。月商300万が私にできたんだから、できる、って思えばいいんです。できる、と思うことが大切ですよ。