鍼治療家が最も効果的に実力をつける方法
- 2016.06.09
- 施術と信頼関係づくり 遠山塾
先生たちはいろんなセミナーを受けておられると思うんです。
セミナーをたくさん受けている中で、実際に臨床に役立ているでしょうか?
セミナーをたくさん受けている中で、実際に臨床に役立ているでしょうか?
本当に真剣に1人の患者さんを診る。そっちの方が勉強になりませんか?
たくさんセミナーを受けて、それが勉強になる方もいるかもしれませんけれど、ほとんどの方がその場限り。分かったふりして、結局だめになってしまう。
実際には現実の患者さんを診て、きちっと真剣に取り組んで、患者さんに喜ばれる治療をした方が1番勉強になるんです。
まだ学校出たばかりの先生だったら全く臨床ができないので、いいでしょうけれど。もうベテランの先生なったら、もうちょっと自分のやり方を、きちっとした道すじきちっと持ってやられたほうがいいと思いますよ。
そういう考え方も遠山塾では教えるんですけれど。
考え方がふらついていると、どうしても臨床面でもうまくいかない
ただもう小手先だけの治療になってしまう。その辺はやっぱり先生方考えを変えていかなければならないですね。何か芯を1つ持った方法でやっていかないと難しいでしょう。
だからセミナーをいくら受けてもお金にはならないということです。ちょっと厳しいですけれど、参考になったら幸いです。