栄養状態を良くすれば治療効果が高まる
- 2016.12.16
- 習慣づくり
いろんな病気を治そうっていうときに、まず栄養から見ていくっていうのはいいですね。
私は鍼師ですから、頭に鍼をします。頭といっても頭皮ですね。最近は、ちょっと言い方を変えたんですよ。今度、私は出版、本を出すんですけれど、頭っていうと皆さん、怖いって思うんですね。なんか、脳に刺さっちゃうのかな?っていう。なので、頭皮ということにしました。
頭の皮、皮膚にさすということ。これは非常に効果が高いんですよ。だけど、頭皮に鍼を打つだけでは、やっぱりイマイチっていうことはあります。何が足りないのか?
病気が治らない原因は?
それは、栄養なんですよ。栄養状態を良くする、っていうことは非常に大事ですね。そこから勉強しないと、なかなか難しい疾患は治していけない。
だから、原因は栄養なんだ、っていうこと。どんな病気でも原因は栄養なんだと。どんな病気でも栄養を抜きにしては語れないんですね。
栄養状態が良い人は治療効果が違う
だから、栄養状態が良い人は同じ頭皮に鍼を刺しても、効果が全然、グッと違うんですよ。その上がり方を見ててもわかるんです。
病気が治る人、治らない人の違い
治るゲートの開く方も、栄養状態の良い人です。栄養状態の良い人っていうのは筋肉を作るし、体温も高い。免疫力もある、っていう状態ですね。栄養状態が低いと、免疫力も下がっちゃうんです。
だから、必要な栄養っていうのは取り入れる、っていうことですね。けれど、バランスの良い食事をしろって言うことでは無いんですよ?その人にとって必要な栄養をとったほうがいい、っていうことです。あなたもぜひ、ご参考にしてください。
YNSA藤沢操体鍼療所 TEL:0466ー23ー3781