頭鍼療法による麻痺、痙攣(けいれん)の治療法
- 2016.08.01
- 施術と信頼関係づくり
神経の麻痺、痙攣がありますね。顔面が痙攣しているとか眼球の周りが痙攣したりとか。麻痺して水を飲んでもこぼれちゃうっていう顔面の麻痺や手足の麻痺もあります。こういう方が非常に悩んでおられます。
頭鍼療法による麻痺、痙攣(けいれん)の治療法
私は麻痺、痙攣は得意分野として治療しているんです。どうやって治療しているか。もちろん診断をします。ちゃんと首で診断すると、大体どこがおかしいっていうのが出るんです。ただ、その出たところに打つんじゃないんです。
診断点というのがあって、頭を触ってみると反応が出ています。そこに鍼をちょっと刺すんです。頭っていうのは頭蓋骨がありまして、鍼を刺しても1ミリ入るかどうか、っていう所。だから、頭は非常に安全です。体の中で一番安全なので、そこのポイントに打つんです。
頭鍼療法のポイントは何処か
ポイントは何処かっていうと、私の指の腹のところでスーッと触るとわかるんです。どうやったらわかるかっていうと、何かこう、ちょっとあるんですよ。触ると「ここだな」っていうのがあるんです。そこに鍼をちょっとやると、たいした痛みもなく却って気持ちがよくなって、どんどん精神的にも肉体的にもリラックスされてくるんです。
脳内ホルモンが沢山出て、麻痺や痙攣を改善する
そうやって打ったことで、脳内ホルモンが沢山出ます。それで、麻痺したり痙攣を起こしたり痛みがあったり、っていうのを改善したりすることができるんです。
これは一般の鍼灸よりも効果が早いと思います。昔は私も一般的な鍼灸もやっていました。けれど、今はもう頭鍼だけなんです。頭の鍼っていうのは非常に即効性があります。
そして、洋服も脱がなくてなくていい。だから、男性も女性も混在混在してやっていても問題は無いんですね。あなたも安心して来られると思うので、ぜひおいでください。お待ちしております。