リウマチが改善するアルファスティム
- 2017.03.16
- 施術と信頼関係づくり
今回は私がよく使っている「アルファスティム(ALPHA-STIM)」による改善例です。画像は医療用です。家庭用とはちょっと違いましてね。100マイクロアンペアまで上がります。私の患者さんは全員これをやっているんですよ。癌の患者さんから、一般的な頭痛、麻痺、パーキンソン病の方もやってますけれど、非常に効果が高いのがリウマチの患者さんなんです。
頭皮鍼+アルファスティムによる治療法
リウマチは痛いでしょう?朝、特に起きたとき、寒いときなんかもね。その痛みも「アルファスティム(ALPHA-STIM)」をやっていますと、ほとんど改善されてなくなっちゃうんですね。
これを毎日約1時間、それ以上やっても問題はないですからね。時間を分けてもいいんです。やり方は耳たぶに挟むんです。電気といっても1.5ボルトの電池ですから、ほとんど感じません。脳にすぐ入りまして脳の状態を安定化させる、っていうことですね。強いストレスなんかも改善されて消えます。痛みに対しても非常に効果が高いです。
どんな痛み・症状に効果があるか?
痛みはどんな痛みでもいいんですよ。リウマチの痛みだろうと癌の痛みだろうと、なんでもいいんです。一般的な腰痛だとか、肩が痛いとか、肘が痛いとか、関節の痛み。膝が痛いとかね。鬱病、そういうものにも非常に効果が高いです。
どのような治療法か?
それこそ早ければ早いほど、なんでもいいんですね。実はこのアルファスティム。私は頭のポイントに鍼をしてその鍼に電流を流すこともやるんです。パットを貼って流すこともあれば、普通に耳にやるということもあるんです。
プローブを使って痛いところに当てて電流を流すということもしていますね。決して電気もピリピリもしないんです。
通常の低周波の治療器とは全く違いまして微弱な電流です。だから、ほとんど感じなくてちゃんと効果が出ると。脳にやりながらこれで部分的な、例えば肘だったら肘のところに流す、ということもやります。鍼を頭の肘のポイントに打っといてやれば相乗効果が出て非常に改善が早いんですね。
頭の鍼もやりながらアルファスティムをプラスしていることによって改善度が高まる、っていうのが今のやり方ですね。お困りの方がいたら、こういうやり方もありますので参考にしてみてください。