若さを保つために知っておきたい5つのポイント③運動
- 2016.10.28
- 習慣づくり
若さを保つために知っておきたい5つのポイントの第3弾。これは、動く事です。
どこでも筋肉を使うことを意識する
動かないと、どうしても循環も悪いし、筋肉がどんどん低下してきますでしょう?現代は、座って仕事をすることが多いですよね。これはもう、絶対に良くない。
私は患者さんを診るときは座るけれど、パソコンをやる時は全部立ってやるんです。座るっていうことは、しないようにしてるんです。
電車に乗っても、あなたも座るでしょう?私は座らないんです。立ってるんですよ。私は1駅分ずつ、片足でつま先立ちして、踵を上げて立っているんです。要するに、なるべく筋肉を使う。どこでもトレーニングっていうのはできるんですよ。電車に乗ってもできる。
それから、ずっと座っていないこと。長くても30分。タイマーをかけて鳴るようにしておくんですよ。30分経ったら、パッと立つんです。そして仕事をする。
パソコンも長くは絶対にしません。パソコンは患者さんのカルテや症状を打ち込むのも全部、立ってやるんです。鍼を打つときだけは座って打ちますけれど、ほとんどもう立ってやっています。
一週間メニューを組んで筋トレをする
お昼休みには、必ず筋トレをやるんです。私の場合は部位ごと、パーツ別に筋肉を鍛えていきます。一週間メニューを組んで、一つずつやっていくと。それから、あれもこれもと相対的にやるんじゃなくって、1つの筋肉をしっかり30分なら30分、きちっとやるんです。
スポーツはやらなくていいから筋トレをやる
どうしても、筋肉が衰えると免疫力も下がるし、体温も下がったりり、あまり良い状態がないんですね。循環も悪くなるし、座りっぱなしだとむくんできたり。
キリンは首長いでしょう?血圧で多分300位あるんです。高血圧症なんですよ。なぜか?っていうと、脳の高さ分だけ、血液を送らなきゃいけないから高血圧じゃなきゃ、あの長い首を通って頭までいかないじゃないですか。
じゃあ、高血圧でむくむだろう、っていったら、キリンの足を見てごらんなさい。あの皮でキュッとしまってるんですよ。だから、むくまないです。
ところが、象なんかは足がバーンとなっているでしょう?彼らって睡眠不足なんですよ。要するに寝て横になると、内臓の重さでダメになっちゃうんですね。だから、寝てられないんです。だから象って、慢性的な不眠症、寝不足なんですね。