どうしても砂糖を止められない患者さんに伝えていること

どうしても砂糖を止められない患者さんに伝えていること

「どうしても砂糖を止められない」。こう患者さんからの質問があったんです。

私は、砂糖、小麦粉、牛乳は取らないほうがいいっていうんですね。なぜか?っていうと、これらはどうしても麻薬みたいなものですから。もう1度取ると麻薬が抜けないのと同じように、砂糖を取らないと生活できないんですよ。それほどすごい中毒症状を起こすんですね。

砂糖がないと生活できない

今、スーパーで売っている袋物とか、みんな砂糖が入っていますね。見てみると裏に砂糖って書いてありますよ。入っていないものが無いくらいですから。または代替甘味料。もっと危険ですね。そういうものが入っているんですよ。

砂糖を止めるには?

1. 買わない

じゃあ、砂糖を止めるにはどうしたらいいだろう?っていうと、まず、そういうのを買わなきゃいいわけですよね。

2. 外食しない

あと外食。これも全部だめですよ。もう科学調味料と砂糖のてんこ盛りですから。外食はしなきゃいいんですよ。

3. 無農薬な素材を楽しむ

ご自分で家でなるべく無農薬なものを買ってきて、その素材を楽しむ、というのがいいですね。そうすると野菜には野菜の甘さがありますよね。ただ、根菜類は糖質が結構強いんですが、それよりも表で買ってきたものよりはいいですよね。砂糖が入ってないからね。

4. 自然なもの、ご飯を楽しむ

なるべく自然なもの。特にご飯なんか結構、糖が多いんですけれど。でもご飯に砂糖入れて食べる人いないでしょう?甘さがあるんですよ。だから、そういうものを取っていけば、だんだん砂糖は止められます。

昔は果物でもそんなに甘くなかったんですよ。今はどんどん糖度を上げていますから。それは糖度を上げることによって消費者の購買動機を高めるということで、糖度を上げているんですよ。

ご飯も実はそうなんですよ。コシヒカリなんて甘いんですよね。ササニシキの方がまだいいんですよ。古米だったらそんなに甘くないんですよ。どんどん糖度を上げているんですね。それによって人間を病気にさせる。

誰が儲かるか?っていったら医者と製薬会社だよね。これ言っちゃってもいいと思うんです。本当のことだから。それと、厚生省。ああいうところでしょうね。

5. 砂糖は捨てる

これは、もう完全に病気ですから、隔離して一切出さない、っていうのが1番いいんですけれど。そうもいかないので、家庭ではなるべく砂糖は捨てちゃってください。捨てちゃって、煮物でも何でも天然のもので作るんですね。

6. ダシを楽しむ

あとダシですよ。日本は昆布だとか鰹節だとかでダシを取って食べると、いろんなものが美味しく食べられます。

7. 塩で楽しむ

お肉でも何でも入れて、ダシで茹でたり、蒸したり、煮たりして、なるべく焼かないで食べた方がいい。焼いたとしても、お肉でもお塩をかけて食べると美味しいですよ。

最終的に糖、小麦、牛乳を止める

そうやって砂糖を取り除いていきます。どんどんどんどん。だんだん小麦粉も取らなくする。牛乳は絶対、取らないようにしてね。取ると骨粗しょう症になりますし、乳がんのリスクも高いですから。取らない方がいいですね。あなたも、どうぞお試しください。

YNSA藤沢操体鍼療所 TEL:0466ー23ー3781