なぜ、YNSA頭鍼療法がいいのか?②
- 2016.02.16
- 施術と信頼関係づくり
前回、「効果が早い」ってことを書きましたけれど。なぜ、YNSA頭鍼療法っていうのは即効性があるかというと、脳に直接アプローチするっていうやり方がいいんでしょうね。具合が悪いっていうのは、ほとんど脳でやっていますからね。
YNSA頭鍼療法をつくった山元先生がドクターですから、脳に着目したっていうのがいいんでしょう。実際に私が30年以上YNSAをやってみて、うちの生徒もやってみて、非常に効果が高いことは実証されていますね。即効性もあるし、薬より持続性もあるし、患者さんに喜ばれるし、そういう面でもいいですね。
前回につづき、なぜ頭の鍼、頭鍼療法はいいか?という話。
YNSA頭鍼療法のいいところを8つのつづきで、YNSA頭鍼療法のいいところを4つ。
9. 時間が短い
ベットに寝かして一人に小1時間ぐらいかける・・なんてとてもじゃないけど、やっていけない。1日にやれる人数って決まっちゃいますからね。もうどんなに頑張っても、一人の先生で8人・・10人も診れば、ヒーヒー言うでしょうね。そうすると、当然収入も先が読めてしまうでしょう。
ところが、私は午前3時間、午後3時間しか働いてない。だけど、やろうと思えば午前30人、午後30人とか、できるんですよ。1日60人とかね。そのくらいは可能。もっとできると思いますね。1日100人とかね。それでも、忙しいから、って手は抜かないし。
きちっと診てやっても、慣れてくると大体、一人5,6分くらいね。初診の場合はちょっと会話で時間がかかるとしても。で、楽しくやっていると、あっと言う間に時間が過ぎてしまうから。
どんどんどんどん治療が進んでいくとね、なんとなく患者さんも、はいはいって動いてくれるんですよね。だから、そういう点では頭鍼療法っていうのはやりやすいし、シンプルで安全だということですね。
10. 付き添いのひとも診てあげられる。だから、数も沢山できる
付き添いの人も見てあげるんですよ。難病の方なんかだと、付き添いの人、必ず来るからね。付き添いの人も、疲れているんですよ。当の本人も疲れているんでしょうけど、付き添いの人も疲れているんです。ついて来るの大変なんですよ。
「あなたも疲れているから、どうですか?」と言ってあげる。
一人のひとが来たら、必ず付き添いのひともやって帰るんです。
パーキンソンの人の付き添いなんかも、必ず付き添いが一人、または二人とかね。お疲れだから、その人も診てあげる。今うちで最高なのは、1家族5人来るんです。すると、5人いっぺんに診ちゃうんです。おじいちゃん、おばあちゃん、その子供達と孫、とかね。兄弟で来たりね。それがパッといっぺんにできるんですね。
11. 難病に対応できるから、リピート率が高い。
ただの腰痛とか肩こりだとかだと、治っちゃうと来ないでしょう?けど、あまりうち肩こりってのは来ないんですよね。どっちかっていうと、難しい疾患のひとですね。もうちょっと重い、深刻な方が多い。医者や、他の治療院で診てもらえない、お手上げみたいな人ばっかりが来る。だから、ずっと通ってくれる。そういう人の方が、長く通ってくれるから、いいですね。
12. リピート率が高いから、収入も当然上がる。
そう簡単に治らない方が多いから、その患者さんと長いお付き合いになる。だから、収入の面でもいい、というのはありますね。うちは、難病の方が9割だからね。難病の方が症状が改善した、っていったら、集客にもつながるし、当然収益にもつながって売り上げにもつながるでしょ?広めてくれますからね。来た患者さんが、連れてきてくれるんですね。
次回も、YNSA頭鍼療法のいい点についての話の、つづきね。