風邪の一番の治療法は?
- 2016.03.23
- 習慣づくり
風邪ひくと、病院に行きますよね。今の日本人は少しいかれていますから、、昔はそんなことしなかった。
昔のお母さんは、非常に賢いですから、どうしたら風邪治るか知っているんですね。
風邪っていうのは、実はありがたいこと
なぜか分かりますか?
風邪っていうのは、ふだん体に溜まっている疲労とか、老廃物とか、溜まったものを体が出してくれているわけです。休みなさい、っていうことなんです。
熱が出たら熱を下げるでしょう?でも、熱も必要があって出ているんです。
だから、薬で下げない方がいいんですよ。昔みたいに、氷のうで下げるとかした方がいいですね。
風邪をひいたら、どのように治せばいいか?
1.一切食べないこと
なぜかというと、食べ過ぎると、治癒力が低下するんです。
逆に、食べないと、ふだん食べ過ぎて体にたまっている老廃物が出て、自然治癒力が高まるんです。食べなきゃ治りますよ。
だから、ちょっと風邪気味かなぁなんてときは、一日食べなければいい。3食食べない、ってことです。大体、3食食べるから、風邪ひくんだから。食べない方が、風邪をひかないんです。風邪の予防っていうのは、絶対的にこれなんですよ。ただ、水分は補った方がいいですね。
2.保温すること
風邪の1つの治療法は、お風呂に入ることです。昔は、熱が出たときはお風呂に入らないほうがいい、という説もあったんです。でも、お風呂に入った方がすっきりします。そして、頭寒足熱。上は薄着で、下は冷やさないことです。
風邪の予防はどうすればいいか?
1.体の免疫力を上げる
体の免疫力が高ければ、風邪だろうがなんだろうが、ウィルスやバクテリアにおかされても大丈夫なんです。それこそ、手をなめたって、なんだって大丈夫なんですよ。ウィルスは私たちの周りにいっぱいいます。私たちは、ウィルスと一緒に生きているわけです。だから、あまり綺麗にアルコールとかで吹かなくても、良いんですね。
できたら、普段から筋トレをして筋肉をつけていれば、免疫力が上がります。
2.必要以上に皮脂を取らない
体なんか洗わないほうがいいんです。必要以上に皮脂を取らなければ、風邪もひかないんです。肌も綺麗なんです。私も、洗いませんから。お風呂は毎日入りますよ。でも、頭なんかも、お湯シャンで済ます、とかね。
風邪なんか、私はもう何十年ひいていないんだか?って忘れるくらい、ひいてませんよ。この年でも、大丈夫です。