健康のために食品の調理で気をつけるべきこと
- 2017.01.04
- 習慣づくり
食事の調理の仕方っていうのも、かなり色々とありましてね。肉だったら「焼く」っていうよりは「ゆでる」とか「蒸す」とか「煮る」とかの方がいいんですよ。なぜか?
なぜ「ゆでる」「蒸す」「煮る」が良いのか?
焦がしちゃうとメイラード反応が起こって「AGEs(エイジス、エイジズ)=終末糖化産物」が溜まるっていうね。非常に良くない。酸化します。活性酸素が出ます。肌や脳の老化が起こります。
確かにステーキは焼いて美味しいですよ。ハンバーグとかね。けれど、本来、焦がすっていうのは良くない。できるだけ肉は「ゆでる」とか「蒸す」とか「煮る」とか、そういう風にして食べたほうがいいですね。そうするとタンパク質が非常に取りいいです。
卵は必ず加熱する
卵もタンパク質ですから、たくさん取ると非常に良いんですね。ただし、生はダメなんですよ。卵かけご飯。これはダメなんですね。卵は必ず加熱する、ということです。一回に10個ぐらい食べても問題ないですから。
こう言うと、あなたは多分驚かれると思うんですが。私なんか、そうやって食べてますよ。けれど、今までこうやって何も問題ないですから。
卵はコレステロールが高いほど取った方が良い
卵はたくさんコレステロールが固まっているから、体の中で余分なコレステロールロールを作らないんですね。コレステロールが高い人ほど取ったほうが良いですね。
こういうと多分、お医者さんは何か言ってきますね…。あなたも、試してみてください。
YNSA藤沢操体鍼療所 TEL:0466ー23ー3781