なぜ治療家は健康でなければならないのか?
- 2016.05.10
- 施術と信頼関係づくり 遠山塾
私たち治療家っていうのは、自分が健康じゃないと患者さんにいろんな話できませんよね。
だって、患者さんは具合悪くて来るでしょう?具合の悪い方が健康になるためにはどうしたらいいと思いますか?
健康な人の真似をすれば患者さんは健康になる
何かが違うから今の状態、不健康な状態になっている。それは、今までの生活の結果が、今の健康状態で出ているわけでしょう?
だから当然、僕らは常に健康な状態を維持してなければならないんです。もちろん、鉄人じゃないから切れば赤い血が出ているわけ。だから、人間みんな同じですけれど、僕は絶対病気しないんです。病気をしないためにはどうしたらいいか?
筋肉をつけ、食べ物と思考を変える。
筋肉量っていうのは減らしたらだめなんです。だから、常に気に筋トレをしたりする。スポーツをする必要がないんですよ。体に悪いですからね。僕はスポーツは反対ですけれど、筋トレだけはした方がいい。
それから食べるものを考えて。特に腸内フローラ、腸内環境を良くすることです。
後は思考。ネガティブなことをしない。常にポジティブに考える。できるだけ感謝をして、できるだけ明るい言葉を発していれば、先生たちもずっと健康でいられるんですよ。その健康がそのまま患者さんに移っていくんです。
患者さんに安心感を与える
だから、先生のところに来ると、顔見ただけでもさっき痛かったのは治っちゃった、っていわれるんです。それは安心感があるからです。だから、自分の健康を患者さんに移してあげて、患者さんに「健康な人の真似をすれば健康になれますよ〜」っていうことを教えてあげたら良いんです。
どうやったらいいんですか?っていわれるから、教えてあげるんですよ。こういう筋トレを、こういう風にやればいいですよって。その人にあった筋トレを教えてあげるんですよ。どういうことがいいのか?っていうね。
そういうことを遠山塾ではお教えしています。もし機会がありましたらあなたもおいでください。