頭鍼療法による不眠症の治療

頭鍼療法による不眠症の治療

不眠。現代人は多いですね。非常に悩んでいる方がいらっしゃる。

眠れない。寝ても浅い。朝が辛い。その状態で仕事へ行くと、なお辛い。

治療となると結局、睡眠薬ですね。または入眠剤。それを処方されて飲むんですが、ずっと薬漬けになっていくから、だんだん薬が効かなくなってハードルが上がっていくんですね。

薬を飲んでいることで罪悪感を感じる方もいるんですよ。できれば薬は飲みたくない。それから、薬を飲んでいることによって肝臓に負担がかかる。もちろん、脳にもかかりますね。医者に行けば、やっぱり薬しかないので。日本中の不眠の方たちが悩んでいるんです。

実は、これを解決する方法は簡単なんです。

脳にアプローチする治療法

それは、脳をちょっと治してあげる方法です。YNSA藤沢操体鍼療所では頭に鍼をするんです。頭っていうのは、頭蓋骨で脳をしっかり守っています。この、骨の所のところにスイッチがあるんですね。不眠症のスイッチっていうのがあるんです。そこに、ちょんと打ってやると。

頭鍼療法による不眠症の治療法とは?

頭蓋骨の上に触ってみると、私はプロですからわかるんですけど、ここだな、という所があるんです。そこに、ちょこっと刺すんです。決して脳に刺さるわけじゃないんです。脳に届くスイッチがあるんです。

そこに打ってやると、大体そこで変わりますが、鍼を刺してちょっと置いておく。そうすると何となく、うとうとしてくるんです。なんか、いい気分でこのまま寝たい、とかね。その日の晩は、ぐっすり眠れるんです。

治療していくと脳が良い状態を覚える

もちろん、一回で治療が終わるわけじゃない。何回か来ていただく中で改善されるんです。そのスイッチの所に鍼を打ってることで、良い状態だという情報が脳に伝わって変わってくるんです。今まで、ちょっとずれていたものが、きちっとはまる、っていうことです。

そうすると、もうほとんど薬もいらない。鍼の治療もしないで眠ることができるようになるんです。この状態が改善された、という事ですね。これが、私が不眠症の方を治療している方法です。

体に鍼を打つよりも、よっぽどいいです。是非、もしお困りでしたら、あなたもおいでください。