20歳若くいるための秘訣【筋力づくりと考え方】

今回は20〜30才、若作りするための１つの方法、筋肉作りです。

筋肉ってすごく大事でしてね。だんだん年をとってくると、あまり筋肉を使わないんですね。歩き方も歩幅が狭くなってきたり。階段を登るのも手すりを持って上がるようになったり。絶対にエスカレーターに乗っちゃう、っていうように。

やっぱり、筋肉って刺激を与えていないと、どんどんどんどん落ちていっちゃうんです。もちろん、筋肉だけじゃなくて脳もそうですけれど、人間の体って怠けるようにできているんですよ。だから、怠けさせちゃいけないんです。

できないんじゃなくて、やる

怠けさせていると、どんど老け込みます。だから、できないんじゃなくて、やるんです。どんどんどんどん刺激を与えて鍛えていくんです。

刺激１.叩く

叩いたって何だっていいんです。叩くのも刺激でしょ？叩かれていると筋肉は成長していくんですよ。

刺激２.ぎゅっとつかむ

思いっきりぎゅっと持っているだけで刺激されますから、太くなるんですよ。私は合気道をやっていますけど、手なんか持たれていると、年中やっていると太くなっていくんです。だから、腕はへし折るくらい持たれても何てことないんですね。

筋肉って、そういうふうにできているんです。組織が全部そうなんです。細胞が刺激を与えられる、ってことは凄く若返るんですよ。

刺激３.今までと違うことにチャレンジする

だから、仕事と全然違った趣味を持つとかね。ちょっと難しいものにチャレンジするとか。今までしたことのないようなことにチャレンジすると、脳が全然、使い方が違いますから、活性化されて細胞も動きますでしょう？

この考えとやり方を体全部を使ってやると非常に若返ります。

素敵なものを見る。汚いものは見ない。

目。視力ね。目だって、素敵なものだけ見ていればいいんです。汚いものは見ないんですよ。あー、あの女性きれいだな、とかね。たまに街中に行って、きれいな女性とか見たらいいんですよ。そしたら、なんとなく元気が出ますから。

「もう一回ああいうひとと恋したいな」って。これが大事なんですよ。ワクワクしなきゃ、ダメなんですよね。全部ね、そういう刺激で鍛えていくんですよ。

だから、ネガティブな事は絶対、入れちゃいけないんです。ポジティブに。

一番の基本は筋肉

一番基本なのは、やっぱり筋肉。背中が丸まってきちゃうと、もう年寄りにしか見られませんから。背骨も両脇の筋肉を鍛えていれば、しゃきっとしてかっこよく見えるし。歩いていても若々しく見えるしね。だから、筋肉を鍛えること。腕立て伏せをやるとか。懸垂をやるとか。スクワットをするとか。足腰を鍛えること。

大体、ネクタイが前に落っこっているようだとダメなんですよ。ネクタイは胸に張り付いてなきゃ。すると、見る人が見たら「あー若々しそうだな」と。そういう人に声かけられたら女の子も「素敵なおじさんだわ」って。また、いい恋を見つけるかもしれないですよ。

あなたも是非やってみてください。