腰痛の治し方
- 2017.07.03
- 施術と信頼関係づくり 習慣づくり
今回は腰の痛み。腰痛ですね。多いですね。日本人はたくさんいます。
腰痛はハッキリいって、安静にして良くなるもの、っていうのはないですね。痛かったら動けばいいんです。ただ、痛いほうの動きをしない、っていうことです。
腰痛が起きたときのセルフケア
腰痛のセルフケア
痛くないほうの動きをすると治るんです。痛い、っていうのは体の防衛反応でしょう。それ以上そういう動きをしてはいけませんよ、っていう。
多分、歩いているときはあまり痛くないんですね。座っていたり、なにか動作するっていう時に痛みが出るんです。
慢性の腰痛には?
慢性の腰痛があります。常に年中痛い、っていう。できれば腰の筋肉を鍛えていただきたいんです。脊柱管や神経、腰の骨が、って腰痛にもいろいろありますけれど、ほとんどは感情がやるんですね。
怒りとか。イライラだとか。いろんなストレスありますでしょう?それが腰にくるんです。そして腰を痛める。だから、まず感情面にアプローチしてみたらいいですね。
腰痛治療に効果のないこと
腰に鍼を打ってもダメなんです。
お薬で抑えちゃうこともダメです。
薬で抑えたら痛みが緩和して「あ〜いいな」って思う。けれど絶対に悪化します。人間の体っていうのは正直ですから。それ以上やっちゃいけないよ、っていってくれてるんです。だから、痛くない動きならよいんです。
腰痛治療に効果的なこと
1. 骨盤を動かす
意外と家の中を四つんばいで歩かせると治ったりとかね。家の階段を登らせるとかね。なるべく骨盤を動かしてやる。意外とほぐれますので痛みが消えたりします。
2. 温める
お風呂に入って温めるのもよいですね。お風呂っていうのは体を洗うところばかりじゃなくて治療もできるんです。水圧や体をあたためることで血流をよくしたり、不必要な汚れが取れたり、っていうことになります。
体なんか洗わないでお風呂に入っていると意外と腰痛が良くなったりね。リウマチもそうです。あっためるほうがいいですね。
まとめ
腰痛自体は非常に日本人は多いです。まず動いた方がよいです。座っていないこと。立っているほうが楽ですから。そして腰、骨盤を動かすこと。気持ちのよいほうに動かしていれば大概、治っちゃいます。
私はそういう指導をしていて、腰痛の患者さんは、みんなその場で治ります。ぜひ、あなたもお試しください。
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