経営のチャンスの秘訣①
- 2016.02.24
- 治療院経営
チャンスっていっぱいあるじゃないですか。そういうときに、ただボーっとしてたってダメなんですよね。
今回は、流行りにアンテナをはる、という話。
業者とうまく付き合う
業者は、流行っているかどうか、というのをよく分かっている。だって、鍼を卸す本数でわかるでしょ?この先生は儲かっているかどうかとか、流行っているかとか、全部わかっちゃう。鍼の消費する本数で、すぐにわかっちゃうんです。1日一人何本使って、これだけ定期的に行ったらどうかとかね。
鍼は、例えば100本入りのものがあるとする。これを1箱買ってしばらくもつ、という院がある。それじゃ、経営やっていけないでしょ。
今、診療所の私の横には、鍼が1600本あるんです。1600本あったら、もうすぐ頼むんです。ここにある800本がなくなったら、もう注文しないと間に合わない。業者はすぐ来てくれる。
何度も来てもらう
なぜかっていうと、1回にドカーっと何万本も買うと、サービスが良くないんです。
だから、こういう業者とかも毎週小まめに来てもらう。で、情報も、もらいたいんです。買う代わりに、情報もくださいよ、とね。
話題のものを取り入れる
話題のベッキー。YNSA藤沢操体診療所の入り口にさ、ベッキーちゃんのポスターが貼ってあるんだけど。
「これ剥がした方がいいかな?」なんていったら、「いや、今だからいいんですよ、注目されるから」ってね。
昔、増田明美さんのときもそうだったの。有名人を貼っておくと、いいんです。だから、ベッキーちゃんのもっと大きな可愛い写真ないかな、ってね。今、全部干されちゃったんでしょ?だから、ああいうのを逆手に取ってやるのも、いいかなってね。認知度高いからね。
いろんなところにアンテナはってね、やっていかないとね。もう、経営者に休む暇はないからね。