酸化と糖化

酸化と糖化

「酸化」も「糖化」も最近耳にする機会が増えてきました。身体の中で起こっている「酸化」「糖化」とは?

酸化と糖化は身体に悪い?

今から40年から前です。初めて「酸化」という言葉を知りました。
知り合いの医師に聞いてみたんですけど、知らないと言われました(笑)
「酸化」については当時分子栄養学を三石巌先生から教えていまして、そこで知りました。
「酸化」が身体の中で起きていて、色々なものに悪影響を与えていて良くない、と。
でも「活性酸素(酸化してできた化合物のこと)」が全くなくなってしまっても、それはそれでまずい。
体内に入ってきた細菌やウイルスを退治するのも酸化作用があるからできることなんです。
ただ、必要以上に多いと身体に悪影響が出てしまう。
関節に溜まれば関節が障害されるように。

最近は「AGEs(終末糖化産物)」も巷で聞かれるようになりましたね。
身体の中の「糖化」、つまり細胞の焦げ付き度合いと言えばイメージしやすいでしょうか。
「てっぺんのはり」では身体の糖化度を測ることができる機械があるんです。
10秒ちょっとで血液の糖化度を測定することができます。
「糖化」があまりに進むと様々な疾患を引き起こす可能性があります。
血管の状態=全身の状態とも言えるくらい、血管の状態というのは健康を左右します。
すぐ測れますので、患者様には喜ばれています。
結果は血管年齢とスコアという数字で出るんですが、こちらの結果には喜ぶ方もガッカリされる方も両方いらっしゃいます。
実年齢よりうんと上の歳が出てしまったりして。
でも安心してください。測定結果が思いのほか悪く出てしまっても、身体の糖化度を下げる方法をご指導いたしますので。

ご興味がおありでしたら、ぜひお声かけください。
お待ちしております。