20歳若返る方法⑧菌を大事にする
- 2016.10.21
- 習慣づくり
今、食のことをいろいろ書いています。なぜかというと、20歳-30歳若く見られる体を作るため、脳を作るため、腸を作るためです。それには、1940年以降の食事っていうのが非常に悪い、っていうことがわかっているんですね。
1940年以降の食生活の変化とは?
肉
例えば、お肉は我々は筋肉だけ食べているけれど、内臓とかレバーとか心臓とか腎臓とか腸とか、なるべく全体を取った方がいいんですね。コラーゲンが非常にありますし。
野菜
それから、農薬を今すごくお野菜に使っています。これは、神経回路にダメージを与えるんですよ。だから、よくよく気をつけた方がいい。無農薬の野菜を作っているところがありますのでね。できればそういうものを手に入れると。まぁ、値段はちょっと高くても、病院に行って薬づけでやられるよりはいいんじゃないですか?
食事を変えると病気が発症しなくなる?
それから、癲癇(てんかん)がある人は食事を変えると発症しなくなるんですよ。YNSA藤沢操体鍼療所にも、何人か来ていますけれど。食事を変えさせたり、なるべく意識をして変なケミカルなものを入れないようにしているんですよ。
それから、グルコースが高いと過呼吸がなくなりますね。イライラしなくなるんですよ。大体、グルコースの低い人っていうのは、子供なんかも落ち着かないし、キレやすい。
お腹って減る?
それから、腹減った腹減ったって、よくお腹空いていますけれど、ああいうのは「怒ってますよ」っていう意味があるんですね。だから、本当に体に必要なものを取っていたら、お腹ってそんなに空かないんですね。私なんか一日一食なんですけれど。
まぁ、それも1つの考え方ですから、お勧めはしませんけれども。私はお腹は空かないし、一日一食で十分。必要な量を体に必要なものを入れているという。
菌を大事にする
未知なもの、っていうのは体の中に入れるとストレスです。でも、知らないうちに、どんどんどんどん体に蓄積してきて、腸がやられ、脳がやられる。非常に大事なのは腸内の善玉菌ですからね。
菌は、人間の細胞よりも多いんです。だから、せっかく獲得したんですから、その辺を大事にして。僕らは生まれる時、母親の無菌状態の子宮から産道を通って菌を獲得するんですよ。ダーっとね。それが生涯続いていくんですよ。帝王切開だとそれはだめなんです。だから、アレルギーなんか色々と出る。
我々は菌で生きていますから。ほとんど99%が菌じゃないですか?菌で生かされている、っていう事なんですね。その辺も、色々と勉強していったらいいと思います。あなたの参考にもなれば、と思います。
YNSA藤沢操体鍼療所 TEL:0466ー23ー3781