遠山が実践している健康の秘訣【呼吸】
- 2017.05.15
- 習慣づくり
あまり偉そうな事は言えないんです。結構、夜な夜な飲み歩いたりして、あんまり良いことではないんですけれど。けれど今すごく元気で健康でいられるのは「呼吸」、毎日息を吸っているっていう呼吸はすごく大事ですね。
呼吸の「呼」は「吐く」
「呼」は「吐く」でしょう?「吐く」を意識した方がいいですね。こないだジムで呼吸法をやっている人がいて、吐く時間は吸う時間の倍以上やった方がいい、っていうことを言っていて「あーそりゃそうだなぁ」って思ったんです。だから吐く時間て長ーくやると長生きになる、っていう事なんですね。それは昔、操体法の橋本敬三先生って方がよく言っていました。
大事なのは「吐く」こと
いかにうまく吐くか。無理なく、ずーーっと、できれば1分ぐらいの呼吸。1分ていったら大変です。だから慣れないうちは最初10秒でもいいし20秒でも30秒でもいい。だんだん伸ばしていって、息をずっと吐いていくんです。そしたら嫌が応でも「すぅっ」と吸えますから。そしたら又ゆっくりと吐いていく。こういう方法がいいですね。
呼吸法をやっていれば病気になりにくい
オペラ歌手みたくどこで吸ってるのか。彼らはブレスが「ふっ」とわからないでしょう?吸って吐く、歌は呼気ですから。だから歌手の方は意外と健康で長生きなんですよ。
芸能人ていうのはいろんなお付き合いで変な生活をしますから意外と短命になったり癌になったりしますけれど。ちゃんと呼吸法を使っていれば病気は非常になりにくいでしょうね。だからそういう点で私は呼吸をっていうのは大事にしています。あなたも、お試しください。
【YNSA藤沢操体鍼療所 TEL:0466ー23ー3781】
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遠山繁、初の頭鍼治療の本が6月上旬に発売されます。
『てっぺんのはり奇跡力』
治療家だけじゃなく患者さんも読んでわかるように書いています。
ヒトは「脳」で治る!
・遠山が長年やってきた様々なこと
・患者さんとのコミュニケーション
・こういう疾患に頭鍼治療は良いですよ、ということ
・新しい治療機器のこと
・考え方や病気のとらえ方について
どうぞ、よろしくお願いします。