頭鍼療法によるリウマチの治療法【膝】
- 2016.08.04
- 施術と信頼関係づくり
前回のリウマチの記事が反響が大きくありました。今回はYNSA藤沢操体鍼療所に来ているリウマチの患者さんの体験談をお話しします。
その方は、指も、手首も、肘も、肩も、膝も、足の指もと、リウマチの症状が全身にたくさん出ている。30数年間のリウマチ歴です。
アドバイス通りにして改善すると、信頼関係が生まれる
この方は偉いことに、私の言うことを守るんですよ。
例えば、食事なんかも「こういう事はやめたほうがいいよ」「こういうものを食べたらいいよ」っていうと、すごく素直なんです。
来るたびに、頭の反応が出ているポイントに鍼を打つと改善されるものですから、信頼関係ができて私の言うことは、よく守ってくれるんです。
30数年のリウマチ歴が改善し薬を止めた事例
とうとう薬を、もう1年前にやめまして。もう30何年のリウマチ歴だったんですよ?それが、1年前に薬をやめました。
やめても、今年の梅雨なんかも全く痛くないんです。でも、変形はしているんです。膝の変形が1番すごくて、やっぱりちょっと傾いて歩くような感じなんですけれど、最近、他の人が見ていても歩きがすごくいいと。
ご家族の方が見ていても「痛い痛い」と言わないものですから、家族も喜んでいるんですね。だから、その方の家族もYNSA藤沢操体鍼療所に来てくれる。
リウマチは不治の病ではない
こんなにリウマチが治るのか、良くなるのか、と言うから、実は治るんですよ、と。
お薬を止めて、頭のポイントに鍼を一つひとつ丁寧に、触れながら確認しながら打っていくと、結果、非常にいい改善がみられます。だから、私はリウマチは不治の病と思っていません。必ず良い結果が出ると信じています。
ぜひ、お困りの方はおいでください。お待ちしております。