質の高い睡眠をとる方法
- 2016.09.30
- 習慣づくり
今回は読者からの質問、「睡眠について」です。私のブログを読んでいる方から、何か睡眠について話していただけないか?とリクエストをいただきました。
私はここのところずっと健康のこと、それから老化を止めるっていう話をしていまして、筋トレ、栄養、考え方、っていう3つを言ってきたんですけれど。やっぱり睡眠ていうのも、すごく大事なんですね。
どうやったら良い睡眠が取れるのか?
なぜ、暑くても寝られるのか?
クーラーがないと眠れない。それからクーラーをかけたために体調を悪くされる方もいるんですね。喉を痛めたりだとか。体を冷やして不調になっちゃうとか。風邪をひいたとか。そういう方もいますね。
私は自然のままが1番いいと思って、家では冬は暖房はしないし、夏もクーラーなんてしたことない。診療所では、もちろん患者さんがいますのでエアコンを入れます。今は大体28度位ですね。湿度が大体45から55位の設定ですよ。その程度でやっています。普段は、もう自然のままですね。
私は昔から武道をやっていますけれど、一年中、道着1枚、袴1枚でやっていましたので。夏でも冬でも裸足でしょう?暑くても暑いなりに。寒くても寒いなりに。自然とともにやっていたんで、それほど苦にはならないんです。
でも、患者さんに聞くと夏は「暑くてよく眠れない」って言うんですね。とてもじゃないけど眠れませんよ、と。ただ、涼しくなってくると大分、寝付きは良いみたいですけれども。
私は夏、どうやって寝ているか?っていうと、窓は開けっ放しなんですよ。でも、開けてても真夏はあまり変わらないね。ただ、扇風機だけ回しているんですよ。でも、直接は絶対に体にあてないんです。
関節、下腿の筋肉は冷やさない
私は絶対、関節を冷やしたくないので、普段は半袖なんですが寝るときは長袖です。絶対に肘関節とか手首の関節は冷さないようにしてるんですね。下のズボンも履いています。特にレッグウォーマーは1年中離したことがないんですよ。下腿の筋肉は、なるべく冷やさないほうがいいんですね。
筋トレをするとよく眠れる
仕事の合間に運動しているんですが、運動していると血液循環も良くなって体調がすこぶる良いんですよ。そうすると、非常に深い眠りにスッと入れちゃうですね。これが、なんかよく眠れるんですね。運動をしないとちょっと寝付きが悪い、っていうのは確かにあります。
そういう時は、家で腕立てをやったりだとか、腹筋やったりだとかして、ちょっと汗をかいてシャワーを浴びる。そうすると、寝れるんですよね。ジムに行けない時は、そうやって家でやるんです。
あと、うちには、ディップスっていう筋トレをやるやつがあるんですね。椅子を使ってやるトレーニングなんですけれど。ディップスをやったり腹筋をやったりしていると、よく眠れますね。
大きい筋肉を使うとなんか寝ちゃうんですね。じゃあ疲労すると眠れるのか?っていうと、そうでもないんですけれどね。そんなに疲れたと思わないんです。それほど長くやりませんから。
余計なことは考えず、楽しいこと、希望、ワクワクを考える
ただ、気持ちは結構リラックスしてますね。余計な事は考えない。明日の楽しいこととか希望があることとかワクワクすることだけを考えて寝るんですよ。明日はこうやって、こうしようっていうね。
何が眠れないの原因か?
どうも眠れない人はつまらないことを考えてるんじゃないですかね?何か追われてたりね。ストレスだったりね。
私はストレスっていうのはないんですね。だって、あるわけないじゃないですか。毎日楽しいし、仕事も楽しいし、勉強でも何でも楽しいし、食事だっておいしいもの楽しく食べてるし。それから、トレーニングも決して嫌じゃないし、楽しいんでね。
まとめ
良い睡眠をとるには、1ついい方法は筋トレですね。それから食事。それから考え方。ワクワクするような楽しいことばかり考えるんですよ。