体験会で多かった症状腰痛編
- 2017.07.23
- 習慣づくり
体験会の際「腰が痛くて歩くのも座っているのも辛い」という患者様がいらっしゃいました。
痛みは体が「これ以上動かないで!」と訴えているんですね。ですから歩くのが辛ければ歩かなければいい、座るのも辛いなら座らないほうがいい。でもそれは無理です。
だから逆に「痛くない動き」をすると良いのです。
腰痛に良い動きとは?
皆さん座っていることが多いですよね。座っているから腰痛になるのであって、腰痛の人は腰に良い動き、例えば四つん這いとかをすればいいのです。
赤ちゃんが成長して立って歩くわけですから。その工程を逆にいって四つん這いで歩く。あとは寝ているときに赤ん坊の様な動きをすると異常緊張が消えていきます。
骨のずれというのは可笑しいですが体が良いほうに整いますよ。
気持ち良い動きは体のバランスを整える
後動ける動きをする、必ず八方塞がりは無いです抜け道は有りますから、それは左右に振ってみたり、ねじってみたりしてその人その人に会った気持ち良い動きを探してください。
その人その人に合った動きが必ずあるのでその動きをしていけばどんどん改善していきます、痛みから逃れることが出来るし、体全体のバランスが取れますからそれをやると良いですね。もちろんうちの患者さんにも指導していますよ。
実は私の著書「てっぺんのはりの奇跡力」にも書いてあります、決して安静になんかしなくていいです安静にしていても治りませんから。
人間も動物、動く物
体は動かさなければだめ、僕たち人間は動物ですから常に動いてないとダメです、動く中でもやってはいけない動きがあります。
そういうことも解剖学的な視点で個々人に適した運動、動きをご指導致します。
腰痛でお困りの方はSOGO横浜店9階「てっぺんのはり」までお越しください。
治療家だけじゃなく患者さんも読んでわかるように書いています。
どうぞ、よろしくお願いします。