YNSA藤沢操体鍼療所にはどんな患者さんが来るか?③

YNSA藤沢操体鍼療所にはどんな患者さんが来るか?③
昔とは来てるお客さんが変わっている。時代的なものは感じているね。YNSA(新頭鍼療法)の可能性を、肌で感じている。あなたも、もっと可能性がある。

高齢者と脳疾患的な方が増えた

昔お手上げだったパーキンソン病とか、どう治療していいか分からなかった治療ができるっていうことが背景にある。

リュウマチの患者さんが、こんなに溢れたことは今までない。昔もポツポツは来ていたけれど、今は本当に多い。今は逆に、肩こりとかはあまり来ないね。

もうちょっと重い、深刻な方が多い。医者や、他の治療院で診てもらえない、お手上げみたいな人ばっかりが来る。だから、毎日がすごい人との付き合いなんです。

プレッシャーみたいなものは、全然ない。そういう人の方が長く通ってくれる。リピーター率が高いんですよ。肩こりなんかで楽になったわ、なんて人とは違う。そう簡単に治らないから、そういう点では、その患者さんと長いお付き合いになる。だから、収入の面でもいい、というのはありますね。

難病の人がほとんど。圧倒的に多い

私のところでは9割難病じゃないかな。1割くらいが、スポーツで膝を痛めたとか、ねんざとかね。ねんざだって鍼を打つのは頭だからね。

あと、テニス肘とかで肘が痛いっていう方。頭を診て、どう?って聞いてラケットをふる素振りをすると「あれ、ない。何これ?」と言う。「面白いでしょ?人生、長生きするもんだね。」と。美容とかは、掲げてはいるけれど、一週間に一人とか二人だね。

治療の難しさによって、単価が変わるっていうのも一つの提案

こういう疾患はこう、っていうある程度はメニューを作っている。それを出そうかとも思うんだけど、年中金額が変わっているから。でも、明瞭会計で、ちゃんと言いますよ。最初に、こういう金額になりますよ、とはっきり言います。
初診料が入って、こうですよ、と。次回はこうなりますよ、と。特殊な鍼を使うときはまた別途かかりますよ、とね。明日は、特殊な鍼で単価アップする方法の話ね。