中高年からでもできる男らしい腕の鍛え方
- 2016.09.01
- 習慣づくり
今回は上腕筋と前腕筋の筋肉ですね。
この筋肉を鍛えれば、かなり腕っ節が強いように見えます。ただ、日常生活では、あまり使わないんですよね。私なんか71歳ですけれど、筋肉が動くほど、二頭筋や、後ろの三頭筋とかがすごくあるんです。
これは、プッシュアップ、要するに腕立て伏せをやると三頭筋の筋肉がつきます。それから懸垂なんかやるときにちょっと内側に手を持って引く懸垂をやると二頭筋がつきます。腕が太いとTシャツとか着ていてかっこいいじゃないですか?ぶかぶかよりね。
筋肉をつけると免疫力があがり絶対的な病気の予防になる
夏場は特に薄着をしているから、腕が太いと弱々しそうには絶対見えませんから。だから、ワイシャツを着ていても、半袖のシャツ着ていても、腕が出ていても、変なお兄さんたちも寄ってこないかもしれないですね。そういう迫力が腕にも出ます。もちろん胸も大きいとなおさらね。
できれば、筋肉は鍛えた方がいいですね。筋肉を落とさない方が免疫力が上がるし、冬も体温が上がって寒くないし。全体のバランスを考えてなるべく筋肉をつけたほうがいいですね。これが絶対的な病気の予防です。
私なんか風邪をひいたことがないし、病気ならないですね。免疫力が上がるんです。
運動だけやっていると痩せていくので運動したら必ずタンパク質をとる
お酒も強いんですね。結構飲んでも、二日酔いって絶対しないんですよ。筋肉と関係あるのかなぁ、と思ってるんですけども。
多分、食べ物だと思うんです。食べ物は、必ず運動した後すぐ、できれば30分以内にタンパク質を多くとったほうがいいですね。どうしても筋肉を傷付けていますから。修復するための材料を入れないと、痩せちゃうんです。
できれば、ビタミンCや、ビタミンB群も補った方がいいですね。そうすると筋肉がどんどんついてきて健康的な体になっていきます。
筋肉をつけるっていう事は、骨が丈夫になるんですよ。骨が細いままで筋肉が太くなったら、収縮したとき骨は折れちゃうでしょう?
だから、筋肉と骨は必ず比例してきますから。骨の弱い方も、筋トレをやると骨が丈夫になってきます。
でも、絶対、牛乳を飲んだらダメですよ。牛乳飲むと骨粗しょう症になっちゃいますから。
運動した後はタンパク質といっても、牛乳はダメですね。それよりはお肉だとか、たんぱく質をとっていた方がいいですね。運動+タンパク質で
・骨が丈夫になって
・筋肉が丈夫になって
・免疫力が上がって
・体温が上がって
・内臓の働きも良くなって
・運動で血液循環が良くなるから、循環も良くなって
いいことだらけですから。
筋肉を鍛えるときのポイント
一番凄いのは、汗かきますでしょう?汗かくと、デトックスになるんですよ。体にある毒素が出ていくんです。だから、じゃんじゃん汗かいたほうがいいですね。
後は、シャワーを浴びたらさっぱりしちゃいますから。そうやって、常に一日をちょっと切り替える。仕事の合間に運動するといいですね。
けれど、あまり長くやっちゃだめですね。一番いいのは30分以内です。20分でもいいですよ。それ以上はやめた方がいいですね。
例えば今日2つ分の筋肉を鍛えるとすると。胸筋をやって腕立てをやって20分、腹筋をやって腹筋をやって20分。合計40分ですね。そのぐらいがいいですね。それ以上はやらないほうがいいですよ。じゃないと長続きしないし。長続きしないで三日坊主だったら何の効果もない。できるだけ続けてやることです。
一週間続けてやると、それが習慣となってずーっと続けていくことができます。
私は63-64歳から初めて今でもやっています。まだ10年やっていないんですが、かなり体が変わりました。まず病気はしないし、衰えたっていう感じがしないんです。
かえって若い頃より良いようです。階段はいつも2段ずつ上がって2段ずつ降りるんです。そういうことをやって、いつも足の筋肉を落とさないようにしたりして、全体の筋肉を維持しています。皮下脂肪、体脂肪がすごく減りましたね。
あなたも、病気の予防、美貌のためにも、ぜひやってみてください。