なぜ頭鍼療法が眼科の疾患の治療に効くのか?
- 2016.04.26
- 施術と信頼関係づくり
ドライアイ、疲れ目、白内障、緑内障・・ 眼の疾患ていっぱいあります。今回は眼の疾患に頭鍼療法はなぜいいか?という話。
ドライアイ、疲れ目、白内障、緑内障・・ 眼の疾患ていっぱいあります。今回は眼の疾患に頭鍼療法はなぜいいか?という話。
今、子供たち太っている方が非常に多いですね。これは食べ物が違うからです。昔の方達には今のような肥満はなかったんですけれどね。 別に子供だけじゃない。中高年も太っている方が多いですね。中高年の肥満は代謝が悪いんです。でも、もう子供の場合は代謝が良いじゃないですか?なのに太っている。なぜかというと、太るような要因があるからです。
更年期障害は、我々鍼灸業界の中ではよく扱う疾患の1つですね。 先生方は、それぞれやり方があると思います。頭鍼療法では、更年期障害は非常に効果が早いです。なぜなら、脳にアプローチするからです。
原因不明の頭痛っていうのは沢山あります。 日本人の3~4人に1人が頭痛持ちで、3000万人上が悩んでいるといわれています。「頭痛くらい」と軽く考えられがちだけど、ひどくなると生活に支障をきたす場合や、病気が隠れていることもありますね。
最近はストレスなどもあって「めまい」を訴える方が多くなりましたね。 メニエル氏病っていうのは、めまい・耳鳴り・難聴の3つの症状で知られている病気です。耳の鼓膜の奥の内耳にリンパ液がたまって、内リンパ水腫(むくみ)によって起こると考えられています。
喘息の患者さんは非常に辛いですね。季節とか、特に低気圧の時とか、秋口の台風の時とか、喘息の方は、天気予報で報道されないうちにわかっちゃうというくらい、デリケートなんです。 喘息の方っていうのは、薬物を使ってる方が多いですね。喘息は鍼治療で十分に効果が出ます。
アレルギー性の湿疹、アトピー性皮膚炎の方も年々増えていますね。 これは環境問題もあります。けれども、アレルギーが出るっていうのは母親の食事が関係するんです。
先生方の所にもフォーカル・ジストニアの方もよく来るんじゃないでしょうか? フォーカル・ジストニアは、演奏家なら誰にでも起こりうる可能性がある難病ですね。原因は不明で、明確な治療法がありません。演奏家の音楽生命さえ奪ってしまう恐ろしい難病です。職業病の一種ですね。 私のところに来てるのは、ギタリスト、ピアニスト、バイオリニスト、やっぱりこういう方が多いですね。
脊柱管狭窄症も多いですね。 整形外科に行って腰が痛いっていうと、年齢がいった方はほとんど脊柱管狭窄症だっていわれます。 加齢、労働、あるいは背骨の病気で変形した椎間板と、背骨や椎間関節から突出した骨なんかで、神経が圧迫された状態です。
糖尿病の方、増えてますよね。沢山いるんです。 糖尿病の総患者数は316万6,000人(平成26年患者調査の概況ー厚生労働省調査)。2011年調査の270万から、46万6,000人増えて過去最高なんです。 糖尿病の予備軍といったら、あなたの周りの人がみんな糖尿病だったって思うぐらい沢山いるんです。