慢性疾患を自己治癒力で治す【症例:脳腫瘍】
今、脳腫瘍で手術した人が来ていて、脳が凹んでいるらしいんです。で、医者がいうには、もう治らないらしい。その人が言うには、ふらつきが出ていて歩けないと。自分でそう思いこんじゃってる。だから、本当に全然大丈夫だよ、と伝えている。今回は、脳腫瘍の患者さんの症例ね。
私が言ったことを忠実にやっているから、よくなっている
その方は運動や筋トレが大嫌い。でも「ジムに行きなさい」って言ったら、ちゃんと行ってる。トレーナーつけた方がいいよって言ったら、トレーナーをつけて、やっている。週何回行ってるの?ってきいたら、週2日っていうから、3日の方がいいよっていった。そしたら「トレーナーも、そう言ってました」って、ちゃんと週3日にした。長い時間やっちゃダメだよ、トレーナーの言ったメニューを忠実にやってごらん、必ず良くなるから、って。変わるよって、いったの。
私の体を見たら、そうしようって思うでしょ?必ず治るから。自分で治そうと思わなければ、治らないからって。
他力本願でお任せっていう気持ちでは治らない。自分で治そうって気持ちがなきゃ治らないよ、ってね
行動しなきゃって。そういって患者さんを教育するの。そうすると、患者さんも目覚めてね。
なかなか一人で行動しつづけるのは難しいから。私もお手伝いするから、二人で頑張っていこう、って。あなたはあなたで、こういうことをやって、と。私は私で、こういうことやるから、って。で、お互い来た時に、確認し合おう、って。
そうするとね。頼るところは頼るけど、自分でできることは自分でやろう、ってね。ステップが上になるんですよ。あなたは今ここだけど、ここまで上がるよ、と。
来る度に確認するんです。そうすると、全然違う。手をあげて、前はここまでだったのに、今はこんなところまで上がってきている、と。前と全然違うんです。今、自転車が普通に乗れる。自転車に普通に乗れるなら、大したもんだと。
歩くとまだ、めまいがする、っていう。今ちょっと歩いてごらんって、いった。いやー、今はしないけど、うちに帰ったらする、っていう。甘えているんだよ。だから、調子がいいって、ずっと言ってごらん、って。めまいがするって、言っちゃいけない。家族も迷惑だからね。家族に迷惑をかけちゃいけない。そういう毒を吐かない。
言うと、家族は迷惑なんだよ。一人でも病人がいるとね、家族みんな負担なんですよ。ところがみんな、ニコニコして元気で楽しくやっていればね。みんな、うまくいく。
だから、たとえ痛くても痛いって言わない。調子いい、って言うんだよ
そうすると、治っちゃうんだよ。だって、細胞って毎日、生まれ変わっているんだもん。新しくできた細胞にさ、調子いいって入れてあげれば、いいんだよ。痛い、って言ったら、痛い細胞ができてしまう。慢性疾患ってそう。そういうふうに、できている。だから、脳にそういうのを入れなければ、いいんだよ。
私は病気ってのは、ないと思っている。自分で作ると思っている。
ただ、緊急の場合はあるよ。生きるか死ぬかのね。
慢性疾患だったら、医者は治せないから。慢性疾患だったら、医者で治った例は、ないから。ただ薬漬けにされて健康レベルを落とされて、悪くなっていくだけだから。それだったら行かないで、自分で治そうとしてごらんって。そしたら元のあなたになるよって。それ以上になるよって。
私はそれが真実だと思うんだけどね。私はそれを信じて、みなさんに指導しているんだけどね。