なぜ頭鍼療法は原因不明の頭痛に効くのか?
- 2016.04.21
- 施術と信頼関係づくり
原因不明の頭痛っていうのは沢山あります。 日本人の3~4人に1人が頭痛持ちで、3000万人上が悩んでいるといわれています。「頭痛くらい」と軽く考えられがちだけど、ひどくなると生活に支障をきたす場合や、病気が隠れていることもありますね。
原因不明の頭痛っていうのは沢山あります。 日本人の3~4人に1人が頭痛持ちで、3000万人上が悩んでいるといわれています。「頭痛くらい」と軽く考えられがちだけど、ひどくなると生活に支障をきたす場合や、病気が隠れていることもありますね。
最近はストレスなどもあって「めまい」を訴える方が多くなりましたね。 メニエル氏病っていうのは、めまい・耳鳴り・難聴の3つの症状で知られている病気です。耳の鼓膜の奥の内耳にリンパ液がたまって、内リンパ水腫(むくみ)によって起こると考えられています。
喘息の患者さんは非常に辛いですね。季節とか、特に低気圧の時とか、秋口の台風の時とか、喘息の方は、天気予報で報道されないうちにわかっちゃうというくらい、デリケートなんです。 喘息の方っていうのは、薬物を使ってる方が多いですね。喘息は鍼治療で十分に効果が出ます。
アレルギー性の湿疹、アトピー性皮膚炎の方も年々増えていますね。 これは環境問題もあります。けれども、アレルギーが出るっていうのは母親の食事が関係するんです。
先生方の所にもフォーカル・ジストニアの方もよく来るんじゃないでしょうか? フォーカル・ジストニアは、演奏家なら誰にでも起こりうる可能性がある難病ですね。原因は不明で、明確な治療法がありません。演奏家の音楽生命さえ奪ってしまう恐ろしい難病です。職業病の一種ですね。 私のところに来てるのは、ギタリスト、ピアニスト、バイオリニスト、やっぱりこういう方が多いですね。
脊柱管狭窄症も多いですね。 整形外科に行って腰が痛いっていうと、年齢がいった方はほとんど脊柱管狭窄症だっていわれます。 加齢、労働、あるいは背骨の病気で変形した椎間板と、背骨や椎間関節から突出した骨なんかで、神経が圧迫された状態です。
糖尿病の方、増えてますよね。沢山いるんです。 糖尿病の総患者数は316万6,000人(平成26年患者調査の概況ー厚生労働省調査)。2011年調査の270万から、46万6,000人増えて過去最高なんです。 糖尿病の予備軍といったら、あなたの周りの人がみんな糖尿病だったって思うぐらい沢山いるんです。
逆流性食道炎。これも多くなりましたね。胃酸が逆流して食道が炎症を起こします。胸焼け、胃もたれ、げっぷ、お腹の張り、胸の痛み、耳の痛み、咳などの症状が出ますね。 他の人には、なかなか伝わらない。でも本人にとっては、わずらわしい症状ですね。女性が圧倒的に多い。それも中年の方が本当に多いです。
私は目立ちたがり屋なんです。 しゃしゃり出るんだよね。 自分の考えはバッと出しちゃう。 自分の考えを抑えておくのが嫌いだから。 昔から、先生にも歯向かって「おかしいよ」っていうこともある。
稼ぐと出るのも多いんです。 なぜかって、稼ぐといい服着なくちゃならない。私は、銀座歩いていて、いいなと思ったらパッと入って札なんか見ないんです。価格を見て買うっていうのはだいぶ前にやめちゃった。年収が上がってからはね。 収入が低いころは難しいときもあるけれど、ステージが上がってきたらいい服を着るのはいいですよ。